BELEGA ASIA(ベルーガアジア)の投資詐欺被害にあったサラリーマンの日記

ベルーガアジアの投資詐欺被害にあいました。つらいですが、この経験を今後の教訓として生かすため、今回経験した詐欺師の手口を皆さんに可能な範囲で公開します。そして同類の投資詐欺業者のサイト、およびステマブログなどを徹底批判していきます。投資詐欺業者を一つ一つつぶしていきましょう。

日本企業(あるいは米国・欧州の企業)が香港の銀行口座への送金、あるいは香港企業の口座への代金送金を要求してきた場合は、まずは詐欺であると判断して送金を中止しましょう。

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1.i-account社口座への送金を要求している投資勧誘業者のリスト

 

前回取り上げた、これまでに出現しているi-account社の口座へ投資資金の送金を要求する投資勧誘会社を再度掲載しますと、現在判明している分だけでも以下のものがあるということですね。


北條BCシステム
グローバルビジョン
ヘリテイジ
アドテクノロジー
ジャパンテクノロジー
ベルーガアジア
和幸
ルイプライベートアドバイザリーサロン
ヴァルハラプライベートクラブ

CMMリミテッド
●Blue Ocean Forex (ブルーオーシャンフォレックス www.blueoceanforex.com)
●Century FOREX (センチュリーフォレックス www.centuryforex.net)
●FOX FOREX (フォックスフォレックス foxforex-jp.com)
●FXIM (エフエックスIM fx-im.com)
●iTrader FX (アイトレーダーエフエックス www.itrader-fx.com)
●MXT FX (MXTエフエックス www.mxtfx.net)
●RealMaterial FX (リアルマテリアルエフエックス www.real-material.com)
●SEVEN FX (セブンエフエックス seven-fx.com)
●SONIC FX (ソニックエフエックス sonicfx.hk)
●THINKS CO.,LTD (シンク証券 thinksfx.com)
●Trade Forex (トレードフォレックス www.t-forexx.com)
●UlutiaFX (ウルティアエフエックス www.ulutiafx.com)
●V.B.I (www.vbi-invest.com/jp/)
●FX PARNERS ASIA Ltd. (fx-partners-asia.com)
●GIG LTD (http://gigiaf.com)
●CleanUP FX http://www.cleanup-fx.com
●Premium FX http://premiumfx.biz
●WILLIAM HILLS SERVICE LTD.  http://www.thewhs.net
●Avenir Ami LIMTED http://www.bagus-fx.com
●FX8 http://fx-8.net
●Melchior FX http://melchior-fx.com
●Shine Noble Ltd. http://www.shine-noble.com
●Million FX http://million-fx.com

上記以外にも、投資資金をi-account口座に送金させる仮想通貨関連の詐欺会社(Asian Pay, や投資勧誘業者も出現している、ということですね。

 

皆さんは、i-accountが上記詐欺組織の利用を拒否したとか、口座を凍結したという話は聞いたことがないですよね。

つまりi-accountは最初から同じ詐欺グループの一員として、上記の数多くの詐欺的投資勧誘業者に全面的に協力しているということですね。

「i-accountは詐欺ではありません。i-accountは安全、安心、便利な銀行口座です。」と主張するブログなどが複数ありますが、決して信じてはいけません。

そういったブログを記載しているのは、正真正銘の詐欺師です。もちろん、詐欺グループの一員です。

 

2.日本航空も香港への送金詐欺被害にあった!

最近、日本航空の振り込み詐欺被害が話題になっています。

 

JAL振り込め詐欺で約3.8億円だまし取られる なりすましメール信じて送金
www.huffingtonpost.jp/.../jal-furikome-fraud_a_23313222/ - キャッシュ

JAL日本航空 3.8億円の振り込め詐欺被害にあう | ぽぽぽにゅーす!
www.axis-cube.com > ホーム > ニュース - キャッシュ

 

JALが被害にあった香港の(あるいは香港とつながりのある)金融詐欺組織がi-accountかどうかは定かではありませんが・・・。

香港では多数の金融詐欺組織が繁盛している、あるいは跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているということですね。

香港にも香港警察という組織はあるようですが、仕事をしていないのでしょうか?あるいは詐欺組織と癒着しているのでしょうか?おそらく上記のいずれかでしょう。

では日本人がこれ以上、i-accountのような香港の金融詐欺組織の被害にあわないようにするにはどうすればいいか。

そんなに難しくはありません。こう考えればいいのです。

 

日本企業(あるいは米国・欧州の企業)が香港の銀行口座への送金、あるいは香港企業の口座への代金送金を要求してきた場合は、まずは詐欺であると判断して送金を中止しましょう。(詳細を知りたい場合は金融庁の相談窓口に相談しましょう。)

 

本来は、日本の金融庁警察庁がこのことを広報すべきなんですがね・・・。

ベルーガアジアなど上記の投資詐欺組織の被害者は、1年以上前から金融庁警察庁に詐欺被害の件で相談していますので、1年以上前から金融庁警察庁の方々は、今回のJALのような送金詐欺被害が生じる可能性は予見できたはずです。

彼らは何をしているのでしょうか・・・

外交筋に抗議される?そんなことを言ってる場合ではないでしょう。

そんなことを言っているから、日本人が次々と香港関連の詐欺組織による送金詐欺の被害にあうことになるのです。今後、日本人が被害にあうのを阻止するには香港への送金をとにかく止めるしかありません。

数々の金融詐欺組織を野放しにして取り締まらない国、香港に配慮する必要があるとは私にはとても思えません。